【仮装巡洋艦について】管理人の戯言

第二次世界対戦の頃、女性のいない地域では、男色が大流行でした。
また、軍艦が赤道を通過する時に行われた『赤道祭』では女装をして大騒ぎ、といったものもありました。
女装は一度やるとその味をしめる人が、かなり多いのですが、これが元で戦後もその道に走ったという人は、かなり多かったと言います。
前置きが長くなりましたが、それは第二次世界大戦直前のこと。
海軍の訓練に、なんと女装があったのです。
つまりこういうこと……
敵軍から見れば、まるでそれは女性ばかりの美味しそうな客船に見え、油断して近づいてきたら攻撃して乗っ取っちゃえ!と、いうことで全員女装をしなくてはいけないのです。
この船は商船に大砲などを積み込んで武装した、仮装巡洋艦といったのですが、今考えてみると、くだらないと思われそうですが当時は一生懸命考えた結果の作戦だったのです。
顔は白くするために、白い粉をたっぷりと付けます 。
しかも皆さん大真面目なわけで、そんな格好で敵船にフェロモンを振りまくように、投げキッスとかウインクとか腰くねらせたりしちゃうわけです。
瞬時にそこは、一時期とジュリアナ なわけですね。
ちょっとでもふざけるな「こら真面目にやれ」なんて砲術長から怖いお叱りを受けてしまいます。
怒鳴られるだけならいいですが、後で呼び出され『一発』なんてことになってしまうと大変なので本人たちは必死です。
しかし、こんなことで騙される敵艦なんて、いるわけないじゃないのか、と誰かが気づいたのか、実際にはこの作戦は行われなかったようです。




